衣類編

 

 温活的衣類の選び方でボディケア

衣類や下着でボディケアと温活を考える

ボディーケアを下着で考える?シルクに秘められたすごいパワー

冬場になると空気も乾燥し、お肌にも酷な季節です。 外気にさらされている顔以外にも、服やタイツで覆われているはずの脚や腕、身体まで乾燥して、ひどい時には痒くなったり、アトピーにまで発展してしまうのはなぜでしょう?

そこには衣類が大きく関わって、解決策には温活が有効だという事をお話します。

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さて、
冬場の強い味方、タイツの素材は何でしょうか?
ヒートテックなど暖め機能のついた肌着の原材料は何でしょうか?
モコモコあったかパジャマにソックス、一体その素材は何でしょうか?
答えは、タイツはほぼ大体ナイロンです。
肌着は各メーカーによって違いますが、アクリルポリエステル
またレーヨンなどが多く使われています。
モコモコ素材のそのほとんどはポリエステルです。
これらの素材に共通していることは、化学繊維であることです。
化学繊維は、原料、製造工程などの違いから、3つに大きく分類されます。
原料が石油のものを合成繊維、植物を薬品で加工したものを再生繊維
植物繊維を原料にして化学的に合成されたものを半合成繊維と呼びます。
化学繊維は丈夫でコストも安く、弾力性や防水性等の多様な特色を生かす事が出来るというメリットがあります。
しかし、その一方で様々なリスクが起こっています。
その代表的なものが化学繊維アレルギーです。
化学繊維は石油・水酸化ナトリウム・酢酸などを使って加工した繊維なので、ほんの少し残留しているだけでも刺激になるリスクがあります。 またモノによっては静電気を起こしやすい性質もあります。

また、アレルギー症状までとは言わなくても、保湿クリームをいくら塗っても乾燥する、露出してないはずの背中が痒いなどの症状がでるリスクも・・・。

もし、こんなことがあれば、化学繊維が原因かもしれません。冬場はとくに重ね着をし、肌への密着度が増すので反応しやすいのです。 このように化学繊維は、便利で経済的である一方、リスクもあります。

つまり温活やボディケアを考える上で、ベストな選択でありません。 もちろん化学繊維もしっかりした品質のものであればリスクは少ないですし、全く刺激を感じない方もいますので、「化学繊維が悪い!」と一概には言えないことを、ご理解くださいませ。

それでは、対策方法はどの様なものになるのでしょうか?
その対策方法は、化学繊維を使用した衣服をやめ、できるだけ天然繊維を使用した衣服を着るようにすることです。
天然繊維とは、化学繊維が人工的に作られた繊維であるに対して、人工的でなく自然に作られた繊維です。
主に植物由来の繊維である木綿・麻・リンネルと、動物由来の繊維の羊毛・絹・カシミヤなどがあります。
これらの衣類に変えるだけで乾燥や痒み、また静電気などが起こりにくくなるといった報告もあります。
ところが化学繊維は安価で大量生産しやすく、巷では中々天然繊維の衣服を探すのも大変です。
全部が全部天然繊維でそろえるにはコストがかかる上、デザインも限られます。
そこで、まずは直接肌に触れる肌着から始めることをお勧めします!
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そしてとくにおすすめしたい天然繊維はです。
絹は蛾の幼虫蚕(カイコ)から作られた繊維です。
シルクは人間の皮膚と同じタンパク質(18種類のアミノ酸)から構成されていて、第二の肌とも呼ばれるほど、人間の肌とは相性がよくなじむのです。
絹の特性として、吸湿性・保湿性・放湿性に非常に優れており、肌を清潔に保ち、細菌の繁殖を抑えるので肌細胞の活力を促進し、乾燥を防ぐ上に、素肌が潤います。
さらに絹の繊維間には細やかな気泡が多く存在し、その気泡の断熱効果で冬場は温かく保温性に優れ、夏場は逆に湿気を逃して涼しく着れる、一年通して活躍する素晴らしい繊維なのです。
直接触れる肌着を絹素材に変えるだけでボディクリームいらずのつるつる素肌も手に入ります!!
絹はデリケートでお手入れが大変だったり、また高価なものが多く、絹製品自体の数が少ないといったデメリットもありますが、
少しずつ取り入れて、冬場でもワンランク上の上質素肌、目指しましょう。

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